コロナが注目が集まる中で、産科病院などであまり伝えられていない、情報をシェアしています。
ご自宅にペットがいるお家での新生児の赤ちゃんの迎え方の参考にしていただけると嬉しいです。
Happy Safety Newborn Babies
感染症などの注目が高まる中、新生児の赤ちゃんを撮影するサービスとして、より安全を高めるニューボーンフォトの撮影を進めています。

ペットの唾液に高く存在するパスツレラ菌や猫ひっかき病など、ペットから移る感染症は約25種類だそうです。

赤ちゃんはお母さんから免疫を持って生まれてくると言われていますが、それは人間社会で生きていく中での免疫だと考えられます。したがって動物由来の人間にはない菌などへは人間よりも慎重に触れていくことが必要だと言われています。

 

例えばひどい感染症ですと敗血症、髄膜炎といった重症感染症などがあり、死亡に至った例も確認されています。予防策は犬や猫から舐められないようにすることです。

新生児をはじめ、長期に風邪などで体調を崩してしまった大人でも免疫力が下がった場合に感染する危険があります。

 

今まで家族だと思っていたペット自身が、生まれたばかりの赤ちゃんの登場で急にやきもちを焼く可能性もあります。

海外の最悪なケースではとても悲しいことに、ペットが赤ちゃんを死亡させてしまった事故もありました。

 

様々な医師監修のペットと新生児の生活のアドバイスでは、事故を防ぐためにベビーベッドで過ごすことや、感染症を防ぐために赤ちゃんに触らせない、ペットの唾液が赤ちゃんにつかないようにすること等を推奨されています。

 

私たちは初対面でいろいろな機材を持っていきます。部屋の中に差し込む灯りが暗い場合はストロボ撮影をします。普段慣れない環境でいつもとは違うことに警戒するワンちゃんや猫ちゃんたちもいます。必ずケージやリードなどで安全確保をお願いします。

 

新生児の赤ちゃんの撮影ではリスクを限りなく低くするのが私たちの仕事だと考えています。

例えば家族写真を記念にペットと残しておきたい場合は、ペットとお子さんの撮影は、もう少し大きくなってからを推奨しています。出張撮影の場合は、2~3ヶ月後です。
赤ちゃんやご家族、そしてペットも不測の事故から守る事が良いサービスだと考え、新生児とペットとの撮影サービスは行っておりません。

 

どうぞご理解とご協力をお願いいたします。